エバートン戦で指揮を執るグアルディオラ監督【写真:Getty Images】
マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督はプレミアリーグのインテンシティの高さには驚いていない様子だ。15日、英紙『マンチェスター・イブニング・ニュース』が伝えている。
グアルディオラ監督は「ここに来る前にプレミアリーグのインテンシティについて何度も聞いていた。だけど、ここにいる人はリーガのインテンシティについては知らない」と述べ、「他のリーグにも敬意を払うべきだ」と試合のタフさはどこのリーグにも存在していると主張。
「ドイツにおけるインテンシティも驚くべきものだし、イタリアのようなリーグでもそれは例外ではない」と話すグアルディオラ監督は、プレミアリーグの問題点として「プレミアの問題は試合数が多いことだ」と語っている。
年末年始にも試合が組まれ、ウインターブレイクがないプレミアリーグの試合数の多さについては、リバプールのユルゲン・クロップ監督も苦言を呈している。
シティはチャンピオンズリーグのセルティック戦に引き分けたあとトットナムに敗れ、エバートンに引き分けとリーグ戦では2試合勝ちなし。ミッドウィークにはグアルディオラ監督の古巣、バルセロナとのアウェイゲームに挑む。
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