現在使われているホワイト・ハート・レーン(スタジアム)【写真:Getty Images】
新スタジアムの建設を進めているトッテナムが、最寄駅(ホワイト・ハート・レーン駅)の名前を変更したいと考えているようだ。12日に英紙『スカイスポーツ』が報じている。
日本で新スタジアム建設の機運が高まる中、欧州各地でも老朽化や観客動員数などの問題により、スタジアム改修・建設の動きがある。トッテナムでも2018/2019シーズンからの運用を目指して6万1000人収容の新スタジアム建設が進められている。
同紙によると、それに伴いトッテナムが最寄駅の名前を”トッテナム・ホットスパー駅”に変更しようと考えているとのこと。
交渉は始まっていないが、路線図書き換えなど様々な要因から1200万ポンド(約15億3000万円)の費用が必要になるとも言われている。アーセナルもかつて最寄駅の名前を変更した経緯があり、同じような道を辿りたいと考えているのだろう。
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