マンチェスター・シティを率いるジョゼップ・グアルディオラ監督【写真:Getty Images】
マンチェスター・シティを率いるジョゼップ・グアルディオラ監督が、トップチームだけでなくユースチームの改革も進めているようだ。10日に英紙『デイリー・ミラー』が報じている。
シティの指揮官となったグアルディオラ監督はまず食の改善に取り掛かり、ジュースやピザなどのカロリーの高い食品を制限。太りすぎた選手はトレーニングに参加できないなどの厳しい指導を行っていた。
同紙によると、このような厳しい指導がユースチームにまで波及しているとのこと。カラフルなシューズの着用を禁止し黒いシューズの使用のみ認めているようだ。
シティのジェイソン・ウィルコックス氏は「知名度の高いサッカー選手でありながら、礼儀や敬意を持っていない選手を見ることほど、私にとって悪いことはない」と語っており、地に足をつけてプレーし将来的に傲慢な選手に育ってほしくないとの思いが込められていることを明かした。
【了】