エイバルのアントニオ・ルナとセルジ・エンリチュ【写真:Getty Images】
MF乾貴士も所属するリーガエスパニョーラのエイバルの選手2人が、自分たちの映された「ポルノ動画」が流出したことについて謝罪を行っている。
エイバルに所属する2人のスペイン人選手、DFアントニオ・ルナとFWセルジ・エンリチュが1人の女性と性行為を行っているとされる動画が、ソーシャルメディア上で5日に拡散され話題となった。2人はS・エンリチュのツイッターアカウントを通し、撮影されていたのは自分たちであることを認める形で謝罪を述べている。
行為や動画撮影自体は「プライベート」なことであり、それ自体は問題ではないとしながらも、2人はクラブなどに迷惑をかけたことを謝罪している。「この動画の流出は僕らのイメージも損なうが、それ以上に僕らのプレーするクラブのイメージを損なうものであり、ファンやエイバルの町を傷つける可能性のあるものだ。プロサッカー選手は、特に子供たちにとって模範となるべきであることを理解している。だからこそ、この一件が誰かを傷つけた可能性があるとすれば謝罪したい」
ルナは今季のリーガエスパニョーラで7試合中5試合に先発出場。S・エンリチュは先発3試合を含めて全7試合に出場している。
【了】