バルセロナのセルヒオ・ブスケッツ【写真:Getty Images】
リーガエスパニョーラ第7節にして、今季2敗目を喫したバルセロナ。MFセルヒオ・ブスケッツは「敗因の一つは自分にある」と責任を感じているようだ。2日、スペイン紙『アス』が報じている。
先にレアル・マドリーが引き分けていた結果を受け、勝てば単独首位に立てる状況で試合に臨んだバルセロナだったが、昨年も敗れたアウェイのセルタ戦で今年もまた3-4と敗北を喫してしまった。
ブスケッツは、試合後のインタビューで「敗戦の責任の一員が私にあるのは明らかだ。ベストなプレーができなかった。ピッチ上の重要なエリアでプレーしていれば、一つのミスが大きなペナルティを生んでしまう」と述べる。
そして、28歳のMFは「チームがタイトルを勝ち獲り、世界のベストであった時の状態に戻れるようにしなければならない。我々はロボットでも、マシンでもない。時にポジショニングのミスもするし、ゲームコントロールのミスもする。我々がたどり着くべきところが高いのは皆分かっている」と続ける。
「先制点が我々に大きくのしかかり、その後さらに2失点。我々のポジショニングが悪かったし、ミスも犯した。逆転したかったが、失点が我々にのしかかった」と改めてゲームを振り返った。
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