MF:スコット・パーカー(フルハム)
35歳となったスコット・パーカー【写真:Getty Images】
キャリアの多くをロンドンのクラブで過ごし、中盤の底で守備に攻撃にとタクトを振るパーカーの姿を思い出すプレミアリーグファンも多いはずだ。フルハムに移籍して4シーズン目。プレミア昇格を目指して3シーズン目を戦っている。
チャールトンの下部組織で育ち、1998/1999シーズンにトップチームデビューを果たしたスコット・パーカー。チームの中心として5シーズンで110試合に出場すると、この活躍をビッグクラブが見逃すはずもなく、2004年の1月チェルシーへと移籍。しかし、出場機会を得られずにいると、その後はニューカッスル、ウェストハム、トットナム、フルハムとキャリアを積み重ねていった。
6クラブを渡り歩きプレミアリーグでは369試合に出場、イングランド代表でもEURO2012をレギュラーとして戦ったパーカーはすでに35歳。キャリア最終盤に差し掛かり、プレミアリーグで再びプレーをすべく昇格に向けて戦っている。
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