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イングランド2部で奮闘する名手11人。パーカーらプレミアファンお馴染みの選手たち【編集部フォーカス】

シリーズ:編集部フォーカス text by 編集部 photo by Getty Images

DF:スティーブン・コーカー(QPR)

スティーブン・コーカー
QPRのスティーブン・コーカー【写真:Getty Images】

 マイカー・リチャーズと同様にイングランドのディフェンスラインを統率すると期待されていた一人だ。2009年にトットナムの下部組織からトップチームへと昇格。ヨーヴィル、ブリストルで経験を積み、2011/2012シーズンに3クラブのレンタル移籍先となるスウォンジーでレギュラーポジションを掴んでプレミアリーグ26試合に出場。このシーズンのオフにはイギリス代表としてロンドン五輪にも出場を果たした。

 その後は伸び悩み、2013年にカーディフ、2014年にはQPRへと移籍。2015/2016シーズンはサウサンプトン、1月にはリバプールへとローン移籍。リバプールでは途中就任したユルゲン・クロップ監督によって、パワープレー要員として前線で起用されることもあった。今シーズンはQPRへと復帰し、プレミアリーグ昇格に向けて戦っている。まだ24歳、これからのさらなる成長に期待が集まる選手だ。

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