GK:ロバート・グリーン(リーズ)
リーズに移籍したロバート・グリーン【写真:Getty Images】
ノリッジ・シティの下部組織で育ったロバート・グリーンは順調に成長し、トップチームに昇格。昇格後すぐにレギュラーを確保し、2004/2005シーズンのチームの昇格に貢献。この活躍によって、当時GK不足に悩まされていたイングランド代表にもコンスタントに招集されるようになった。
2006年にウェストハム、2012年にはQPRとロンドンのクラブでキャリアを重ね、今シーズンからは元スウォンジー・シティ監督のギャリー・モンクが率いるリーズへと加入した。
イングランド代表でも12試合に出場しているグリーンであるが、思い出したくないゲームは南アフリカW杯のグループリーグ初戦のアメリカ戦であろう。正面に飛んできたクリント・デンプシーのミドルシュートをファンブルしてしまい、ゴールを許してしまった。同大会の出場はこの試合のみにとどまり、これ以降はフレンドリーマッチ1試合の出場に留まっている。
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