セルティックを率いるブレンダン・ロジャース監督【写真:Getty Images】
現在セルティックを率いるブレンダン・ロジャース監督が以前マンチェスター・シティからアシスタントコーチとしてオファーが届いていたことを明かした。24日、英紙『デイリーメール』が報じている。
ロジャース監督はフリーだった2010年に当時監督を務めていたロベルト・マンチーニのアシスタントコーチとしてのオファーを受けたとのこと。しかし、結果的にはこのオファーを断りスウォンジーの監督に就任をした。
「私はシティのグラウンドにも行ったし、マンチーニとも会った。ミラノにも招待をされたよ。監督になりたかったけど、その時は可能性がなかった。シティは私がチェルシーでビッグプレーヤーとして働いていたことを評価していたようだ」と当時を振り返るロジャース監督。
「でもスウォンジーから監督としてオファーがあった。私は監督がやりたかった」という経緯でマンチーニのアシスタントコーチとして働くことは実現しなかったとのこと。
その後ロジャース監督はスウォンジー、リバプールと監督キャリアを積み、今シーズンはセルティックでチャンピオンズリーグにも挑戦をしており、29日にはそのマンチェスター・シティと対戦する。
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