レアル・マドリーのジネディーヌ・ジダン監督【写真:Getty Images】
ラス・パルマス相手に引き分けに終わり、勝ち点3を逃したレアル・マドリーのジネディーヌ・ジダン監督は集中力の欠如を後悔している。25日、スペイン紙『マルカ』が伝えている。
ジダン監督は「我々は試合をコントロールしていたが、集中力を欠いてしまった。許した2得点の与え方は好きではない」と話した。
しかし、一方でチーム全体のパフォーマンスには満足しているようで「選手たちを批判することはしたくない。スタートから90分良かった。我々はいいサッカーをして、多くのゴールチャンスを作った」と前向きな姿勢も見せている。
「チームはハングリーな気持ちを失っていない。我々がやるべきことをやらなければならない」と前を見るジダン監督。火曜日にはチャンピオンズリーグのドルトムント戦が控えている。
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