ミランに所属するジャコモ・ボナベントゥーラ【写真:Getty Images】
ミランが2019年6月で契約満了となる27歳のイタリア代表MFジャコモ・ボナベントゥーラと、契約延長に向けた交渉を進めているようだ。23日に伊メディア『フットボールイタリア』が報じている。
同メディアによると、選手本人とは年俸200万ユーロ(約2億2000万円)+ボーナスで合意に近づいているとのこと。ただ、ミラン側は2021年までの契約延長を望んでいるが、ボナベントゥーラの代理人を務めるミノ・ライオラ氏は契約期間は現在のままで、年俸だけ上昇させることを希望しているようだ。そのため、まだ完全に合意には至っていない。
ボナベントゥーラは2014年からミランに在籍しており、昨季はリーグ戦33試合に出場し6得点10アシストを記録していた。今季も開幕戦から出場し、中盤のポジションでミランの攻撃を支えている。
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