ユベントスのFWゴンサロ・イグアイン【写真:Getty Images】
ユベントスに所属するアルゼンチン代表ゴンサロ・イグアインにとって今年は当たり年かもしれない。23日付の伊紙『ガゼッタ・デロ・スポルト』が報じている。
今夏にセリエA史上最高額となる9000万ユーロ(約102億円)でユベントスに加入したイグアイン。加入早々サポーターによって熱狂的に迎え入れられた同選手は、素晴らしい記録を出しながらすでに同チームの牽引者となっているようだ。
イグアインは今年、昨季まで在籍していたナポリとユベントスで公式戦23試合に出場して24得点を決めた。つまり、同選手は1試合当たり平均1.043ゴールを決めていることになる。
この結果イグアインは現在、22試合で27得点を決めたマンチェスター・ユナイテッドに所属するFWズラタン・イブラヒモビッチ、25試合で29得点を決めたバルセロナに所属するFWルイス・スアレス、そして21試合で22得点を決めたレアル・マドリーに所属するFWクリスティアーノ・ロナウドに次ぐ4番目に1試合平均得点率が高い選手となった。
一方、27試合で24得点を決めたバルセロナに所属する同郷のFWリオネル・メッシの1試合平均得点率は0.88ゴール。そしてバイエルン・ミュンヘンに所属するFWロベルト・レヴァンドフスキは、20試合で20得点を決めてイグアインに次ぐ5番目の選手となっている。
今年はハイペースでゴールを量産している昨季のセリエA得点王イグアイン。ユベントスとしては、チャンピオンズリーグでゴールを量産することを期待しているかもしれない。
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