バルセロナのジェラール・ピケ【写真:Getty Images】
バルセロナのDFジェラール・ピケは、新システムで臨んだレガレス戦を楽しんだと語っている。17日、スペイン紙『アス』が報じている。
昇格組レガネスのホームに乗り込んだバルセロナ。新システム、選手のローテ―ションという状況の中5-1と快勝した。DFの要ピケは、この試合について「彼らは非常に攻撃的に試合に臨んできた。が、その分、我々にスペースを与えてくれた。こうした状況の中で、前線の3人が非常にいいプレーをしてくれた。勝って気分よくバルセロナに帰れる」と語る。
また、この試合、通常と異なる3バックで臨んだことについて「新しいシステムにうまくはまった。全ての意味でよりゲームに参加できて、ディフェンス陣には楽しかった。よりピンチにさらされたが、試合を通じていいプレーができた」と述べている。
前節では、まさかの敗北を喫したが、「慣れたことだ。我々はたくさん勝っているが、時には敗北もなければならない。そうした時は、うまくいかなかったことを修正するために前向きに解決策を探さねばならないのだ」と既にアラベス戦での敗戦から切り替えていることを強調した。
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