勝利に笑顔を見せるクロップ監督【写真:Getty Images】
リバプールのユルゲン・クロップ監督はアウェイでチェルシーを撃破したことを喜んでいる。16日、英放送局『スカイスポーツ』が伝えている。
試合後のインタビューでクロップ監督は「素晴らしい戦いぶりを見せた前半だった。信じられないムーブメントも見せた。我々は2ゴールを奪い、試合をマネージメントしていたし多くのチャンスを作った」とコメント。
一方で後半の戦いには不満も残っている様子。「我々の足に力を入れて、100パーセントの集中力を保たなければならない。ディフェンスラインが深くなってしまったために、後半の戦いは違ったものになった」
これで開幕5試合を3勝1分1敗としたリバプール。チェルシー、アーセナルを撃破し、トットナム相手に引き分け。ロンドンの強豪との戦いが続いたが、スタートダッシュに成功した形だ。
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