長期離脱しているジョー・ゴメス【写真:Getty Images】
リバプールに所属する19歳のU-21イングランド代表DFジョー・ゴメスが、約1年ぶりの復帰に近づいているようだ。15日に英紙『デイリー・スター』が報じている。
ゴメスは昨年10月に行われたU-21欧州選手権予選のカザフスタン戦で前十字靭帯断裂の大怪我を負った。同年夏にチャールトンからリバプールに加入し、開幕戦からフル出場を果たすなど主力に定着しそうな段階での負傷離脱である。
同紙によると、10月下旬ごろにチームのトレーニングに復帰できる可能性があるとのこと。ただ、昨季のシーズン途中に指揮官がユルゲン・クロップ監督に代わったこともあり大きなアピールが必要となるだろう。
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