日本代表は最新のFIFAランキングでアジア6位に急転落した【写真:Getty Images】
FIFA(国際サッカー連盟)は現地時間15日、最新のFIFAランキングを発表した。
前回49位の日本は、ロシアワールドカップアジア最終予選でUAE代表に敗れたことが影響し、7つ順位を下げて56位に急転落。アジアでも前回の3位から6位となった。
アジアではオーストラリア、サウジアラビア、日本に勝利したUAEなどが大きく順位を上げている。アジアトップは変わらずイランのまま。
全体では1位のアルゼンチンと2位のベルギーの上位陣に変動はなし。ブラジルが5つ順位を上げた一方、EURO優勝国のポルトガル、準優勝のフランス、スペインやイタリアなどが順位を下げた。
最新のFIFAランキングは次の通り。()は前回の順位
▼全体 トップ20
1.アルゼンチン(1)
2.ベルギー(2)
3.ドイツ(4)
4.コロンビア(3)
5.ブラジル(9)
6.チリ(5)
7.ポルトガル(6)
8.フランス(7)
9.ウルグアイ(12)
10.ウェールズ(11)
11.スペイン(8)
12.イングランド(13)
13.イタリア(10)
14.クロアチア(15)
15.メキシコ(14)
16.スイス(18)
17.ポーランド(16)
18.コスタリカ(21)
19.エクアドル(17)
20.ハンガリー(19)
▼アジア トップ10
37.イラン(39)
45.オーストラリア(57)
47.韓国(48)
49.ウズベキスタン(55)
52.サウジアラビア(52)
56.日本(49)
66.UAE(74)
78.中国(78)
85.カタール(80)
86.ヨルダン(79)
【了】