バルセロナのマルク=アンドレ・テア・シュテーゲン【写真:Getty Images】
バルセロナのドイツ代表GKマルク=アンドレ・テア・シュテーゲンはチャンピオンズリーグ(CL)のセルティック戦で与えたPKは相手が一枚上手だったと語った。13日付け『マルカ』が報じた。
現地時間13日にホームで行われたセルティック戦に7-0と圧勝したバルセロナだが、1-0の場面で迎えた24分にT・シュテーゲンが相手FWムサ・デンベレをエリア内で倒し、PKを与えていた。
痛恨のPK献上についてT・シュテーゲンは「(ボールに行くのが)遅かった。自分のミスだった。強い接触ではなかったが、相手が上手かったね」と振り返った。
同点に追いつかれるピンチの場面だったが、自らでPKを阻止してミスを帳消しにし、無失点で試合を終えている。
「自分のミスからだから、止められてよかった。少しの幸運と、もちろん準備が功を奏したね」と安心の表情を浮かべている。
今季は待ち望んでいた正守護神の座を手にいれたT・シュテーゲン。昨季まではCLが主戦場だったが、今季はリーグ戦でも出場機会を確保している。
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