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ジダン監督、劇的逆転勝利したチームを称賛「我々は最後まで諦めずに戦った」

text by 編集部 photo by Getty Images

ジネディーヌ・ジダン監督
レアル・マドリーを率いるジネディーヌ・ジダン監督【写真:Getty Images】

 現地時間14日にチャンピオンズリーグ(CL)の初戦が行われ、レアル・マドリーはスポルティングCPと対戦し2-1の逆転勝利をおさめた。ジネディーヌ・ジダン監督は諦めずに戦ったマドリーの選手たちを称賛したと、14日に英メディア『フォー・フォー・トゥー』が報じている。

 試合開始して47分、スポルティングCPがパス回しからマドリーの守備をこじ開けると最後にブルーノ・セザルがシュートを放ちゴールを決めた。追いかける展開となったマドリーは果敢に得点に狙いに行くもゴールを奪えない。その状態が続き試合は試合終盤へ。

 すると89分、ゴール真正面からのフリーキックをC・ロナウドが直接決めて同点に追いついた。勢いに乗るマドリーは後半アディショナルタイム、左サイドからのクロスにアルバロ・モラタがヘディングで合わせて逆転に成功。試合終了間際の劇的な逆転ゴールでマドリーは2-1の勝利をおさめている。

 試合後にジダン監督は「我々は最後まで諦めずに戦った。そのことはとても満足しているよ。時に良いプレーをする相手と当たる時がある。だが、彼らは努力を重ね、勝利に価する働きを見せた。我々はレアル・マドリーであり、事態を好転することが出来ると知っている。失点しても少しプレーを改善し、そして最終的に我々はそれをやってのけたんだ」と語り、勝利を掴み取った選手たちを称賛している。

【了】

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