6.マックス・クルーゼ(ブレーメン)
ブレーメンに復帰したマックス・クルーゼ【写真:Getty Images】
[所属歴]
ブレーメン(2007年7月~2009年7月)
ザンクトパウリ(2009年7月~2012年7月)
フライブルク(2012年7月~2013年7月)
ボルシアMG(2013年7月~2015年7月)
ヴォルフスブルク(2015年7月~2016年7月)
ブレーメン(2016年7月~)
ドイツ国内のクラブを渡り歩いたマックス・クルーゼはこの夏7年ぶりに古巣への復帰となった。過去ブンデスリーガでは166試合に出場して42ゴールを挙げており、ドイツ代表にも選出されるなどその実力と能力に疑いはない。
しかし、タクシーの車内に現金を忘れてクラブから罰金を科される、セックステープの流出など度重なる不祥事で今年のEUROのドイツ代表のメンバーからは外されている。
そんなクルーゼに救いの手を差し伸べたのはプロキャリアを歩み出したブレーメン。世界大会で3位になったポーカーのように、素行を改善して自らの力を古巣に捧げたいところだ。
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