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古巣に復帰した10人のビッグネーム。“出戻り移籍”で返り咲きを目指す名選手たち【編集部フォーカス】

シリーズ:編集部フォーカス text by 編集部 photo by Getty Images

5.ダビド・ルイス(チェルシー)

ダビド・ルイス
チェルシーに復帰したダビド・ルイス【写真:Getty Images】

[所属歴]
ヴィトーリア(2005年1月~2007年1月)
ベンフィカ(2007年1月~2007年7月) ※期限付き移籍
ベンフィカ(2007年7月~2011年1月)
チェルシー(2011年1月~2014年7月)
パリ・サンジェルマン(2014年7月~2016年7月)
チェルシー(2016年7月~)

 ブラジルのヴィトーリアからプロキャリアをスタートさせたダビド・ルイス。2007年にはポルトガルの強豪ベンフィカに期限付き移籍し、翌年から完全移籍となって3シーズン半に渡ってプレーした。

 2011年冬にチェルシーへと移籍。屈強な守備だけでなく、積極的な攻撃参加も行うDFとして活躍し、FKを蹴ることもあった。しかし、2013年にジョゼ・モウリーニョが監督に復帰するとそのプレースタイルから出場機会を失うようになった。

 2014年に当時としてはDFとしては世界最高額となる4200万ポンド(約70億円)でパリ・サンジェルマンへと移籍。チャンピオンズリーグで対戦した古巣チェルシーからもゴールを奪った。今季はフランスで3試合に出場していたが、移籍最終日にチェルシーへの電撃復帰が決まった。

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