3.マリオ・ゲッツェ(ドルトムント)
ドルトムントに復帰したマリオ・ゲッツェ【写真:Getty Images】
[所属歴]
ドルトムント(2010年7月~2013年6月)
バイエルン(2013年7月~2016年7月)
ドルトムント(2016年7月~)
ドルトムントユースで育ったマリオ・ゲッツェは2009年にトップチームデビューを果たすと、ユルゲン・クロップにその才能を見出され、急成長を遂げる。2011/12シーズンのブンデスリーガとDFBポカールの国内2冠獲得に大きく貢献した。
2013/14シーズンにライバルであるバイエルン・ミュンヘンへと移籍。この移籍はシーズン中に発表され、サポーターの信頼を失う形になってしまった。バイエルンでは3シーズンで22ゴールを挙げたものの、前シーズンはけがの影響もあり14試合の出場にとどまった。
古巣のドルトムントに帰還した今季、目に見える結果を出すことでサポーターからの信頼を取り戻したいところだ。
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