2.マッツ・フンメルス(バイエルン・ミュンヘン)
バイエルンに復帰したマッツ・フンメルス【写真:Getty Images】
[所属歴]
バイエルン(2007年1月~2008年1月)
ドルトムント(2008年1月~2009年7月) ※期限付き移籍
ドルトムント(2009年7月~2016年7月)
バイエルン(2016年7月~)
ドイツ代表のフンメルスは今季、宿敵バイエルンへの“復帰”を果たした。バイエルンユース育ちのフンメルスであるが、トップチームでの出場は1試合のみ。2008年に出場機会を求めてドルトムントへとレンタル移籍し、完全移籍を果たした翌シーズンからドルトムントの守備を支えた。
ネヴェン・スボティッチとのCBコンビはユルゲン・クロップ時代のドルトムントに欠かせないものであり、守備だけでなく優れた足元の技術から攻撃の起点となるパスを多く出すこともできる。
今季はカルロ・アンチェロッティが新たに就任し、新しい時代を迎えるバイエルンにおいても守備の要として活躍することが期待されている。
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