ゴールを決めたマリオ・ゲッツェ【写真:Getty Images】
【レギア・ワルシャワ 0-6 ドルトムント チャンピオンズリーグ(CL)グループステージ】
現地時間14日にチャンピオンズリーグ(CL)グループステージの初戦が行われ、ドルトムントはレギア・ワルシャワと対戦。マリオ・ゲッツェの移籍後初ゴールなどで得点を積み重ね、ドルトムントが6-0の勝利をおさめている。
日本代表MF香川真司は代表戦で負傷した影響で現地時間10日に行われたRBライプツィヒ戦は欠場。ただ、ワルシャワ戦には帯同メンバーとして加わりベンチ入りを果たしている。
試合開始して7分、左サイドからのクロスにゲッツェがヘディングで合わせてドルトムントが先制。さらに15分にはセットプレーからソクラティス・パパスタソプーロスがヘディングシュートをゴールに突き刺し追加点を決める。そして17分、ゴール前のセットプレーからマルク・バルトラが押し込み3点目が入った。
ドルトムントは早い時間帯にゴールを量産し点差を広げている。その後もドルトムントの勢いは衰えず、51分にはラファエル・ゲレイロが、76分にはゴンサロ・カストロがそれぞれ追加点を決めた。87分には縦パスに抜け出したピエール=エメリク・オーバメヤンがダメ押しの6点目を決めている。結局、ドルトムントが6-0の大勝をおさめCL初戦を勝利で終えている。香川はベンチ入りしたものの出場はなかった。
【得点者】
7分 0-1 ゲッツェ(ドルトムント)
15分 0-2 パパスタソプーロス(ドルトムント)
17分 0-3 バルトラ(ドルトムント)
51分 0-4 ゲレイロ(ドルトムント)
76分 0-5 カストロ(ドルトムント)
87分 0-6 オーバメヤン(ドルトムント)
【了】