ドルトムントに所属する香川真司【写真:Getty Images】
ブンデスリーガ第3節が現地時間17日に行われ、ドルトムントはダルムシュタットを相手に6-0と大勝した。この試合で日本代表MF香川真司は公式戦3試合ぶりの出場を果たしている。
多くの攻撃に絡み存在感を発揮していたラファエル・ゲレイロと63分に途中交代で入った香川。しかし、見せ場は少なくノーゴールに終わっている。それどころか、10代の若手選手やゴンサロ・カストロ、アドリアン・ラモスなどが大活躍する試合となった。
ほとんど見せ場はなく、決定的なシュートも決めることができなかった香川。独紙『ビルト』は香川に対して「3.0」の採点をつけている。(ドイツの採点は「6」が最低で11段階に分けて表され、数字が小さいほど評価が高いことを意味する)
2ゴールを決めて勝利に貢献したカストロには最高評価となる「1.0」をつけた。また、攻撃の起点となっていたラファエル・ゲレイロには「2.0」の評価が与えられている。そして、17歳のクリスティアン・プリシッチ、19歳のウスマン・デンベレ、19歳のエムレ・モルの10代若手3人にも「2.0」の高評価となる採点をつけた。
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