バルセロナに所属するルイス・スアレス【写真:Getty Images】
昨年10月にリバプールを退任したブレンダン・ロジャーズ氏が、バルセロナで活躍するウルグアイ代表FWルイス・スアレスを称賛した。12日に英紙『スカイスポーツ』が報じている。
スアレスは昨季リーグ戦で35試合に出場し40ゴールを決めて得点王に輝いていた。大活躍をした同選手は2011年から2014年までリバプールに在籍していたことがあり、ロジャーズ氏のもとでプレーした経験がある。そのロジャーズ氏が同選手に対して称賛の言葉を贈った。
「ルイス・スアレスはこれまで出会ってきた中で最も美しい男の一人だ。彼は仕事のためなら精力的に働く非常に謙虚な男だよ。サッカーのため、家族のために自分の人生の全てを捧げている。超プロフェッショナルな男だね。私は2年間、彼と一緒に働く喜びを感じていたし、彼は世界最高のサッカー選手だと思っている」
バルセロナにはリオネル・メッシ、ネイマールといった世界トップクラスの選手が在籍しているが、昨季はその選手たちをも超える活躍を見せていた。リバプールに在籍していた当時よりも大きな成長を遂げているだけに、ロジャーズ氏も喜びを感じているのかもしれない。
【了】