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レアル・マドリーのクリスティアーノ・ロナウド【写真:Getty Images】
2016/17シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)がいよいよ開幕する。ディフェンディングチャンピオン、レアル・マドリーのFWクリスティアーノ・ロナウドは連覇できると自信を覗かせている。12日、スペイン紙『アス』が報じている。
UEFAのインタビューに応じたロナウドは、ボルシア・ドルトムント、スポルティング・リスボン、レギア・ワルシャワと同組になったことに「難しい相手だ。ドルトムントは過去に戦ったこともあり、負けたこともある。特に彼らのホームでは素晴らしいサポーターがいるし難しくなりそうだ」と述べ、「ワルシャワとは対戦したことがない。正直なところよく知らないが、新しい経験になる。サプライズが起こらないことを願うよ」と述べる。
そして、連覇がかかることには「大きな目標だ。マドリーはそれを達成できるチャンスがあると思っている。非常にハードな大会だからこそトライしたい」と述べ、「1試合1試合戦っていく。まずはグループリーグに集中する。なぜなら、我々のグループはハードだからだ」と答えている。
「連覇についてはポジティブに考えている。また勝てると思っている」と述べる。昨季はCLとEUROを制し、「自己最高のシーズン」を過ごしたロナウドだが、それでもなおタイトルへの意欲が衰えることは無いようだ。ロナウドとマドリーの連覇への挑戦がいよいよ始まる。
【了】