本田、ようやく今季初出場
ミランの本田圭佑が今季初めて途中出場を果たすも、チームは0-1で敗れたウディネーゼ戦から一夜明けた12日、地元紙は本田について概ね好意的な評価を与えた。
出場時間が短かったため採点対象としなかった新聞も多かったが、1対1の勝負からクロスを放ったプレーなどを評価し及第点を与えるところもあった。以下は各紙の評価及び評点。
『ガゼッタ・デッロ・スポルト』 6
「すでに息切れしていたソサと代わり、幾らかのチャンスを創出する。その中には、ニアにいたバッカに通した美しいクロスもあった」
『コリエレ・デッロ・スポルト』
評点なし。
『トゥットスポルト』
評点なし。ただし選手採点欄には「試合終盤へのバッカへのクロスは彼が放ったものだ」という記述があった。
『コリエレ・デッラ・セーラ』 6
「バッカへの絶好のクロスなどで、良いインパクトをもたらしていた」
『ラ・レプッブリカ』
評点なし。ただし選手採点欄には「ポーリの放った裏へのボールにはすぐに反応できていなかった」という記述があった。
(文:神尾光臣【ミラノ】)
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