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マインツ、打ち合いの末にホッフェンハイムと引き分け。 武藤は出番なし

text by 編集部 photo by Getty Images

マインツ
ホッフェンハイムと引き分けたマインツ【写真:Getty Images】

【マインツ 4-4 ホッフェンハイム ブンデスリーガ第2節】

 現地時間11日にブンデスリーガ第2節が行われ、日本代表FW武藤嘉紀が所属するマインツはホッフェンハイムと対戦。結局打ち合いの末に4-4で引き分けている。

 日本代表MF香川真司が所属するボルシア・ドルトムントとの第1節で今季初ゴールを決めた武藤は、ベンチスタートとなった。

 開始早々試合を動かしたのはマインツだ。開始3分にFWパブロ・デ・ブラシスがゴールを決めて先制すると、23分にも再びP・デ・ブラシスが2得点目を決めリードを2点に広げた。

 勢いに乗ったマインツは、さらに26分にもFWジョン・コルドバが3点目を決める。39分にホッフェンハイムのザンドロ・ヴァーグナーに1点を返されるも、43分にMFレヴィン・エズトゥナリが得点を決め、3点差を維持した。

 ところが、後半になってホッフェンハイムが猛反撃を開始する。57分にマインツのDFガエタン・ビュスマンが退場したことで数的優位の状況になると、FWマルク・ウートが71分、72分と立て続けにゴールを決める。さらに84分にFWサライ・アーダームが同点弾を決めて試合を振り出しに戻すことに成功した。

 その後に点は動かず引き分け。結局武藤の出番はなく、マインツは今季初白星を逃している。

【得点者】
3分 1-0 P・デ・ブラシス(マインツ)
23分 2-0 P・デ・ブラシス(マインツ)
27分 3-0 J・コルドバ(マインツ)
39分 3-1 S・ヴァーグナー(ホッフェンハイム)
43分 4-1 L・エズトゥナリ(マインツ)
71分 4-2 M・ウート(ホッフェンハイム)
72分 4-3 M・ウート(ホッフェンハイム)
84分 4-4 S・アーダーム(ホッフェンハイム)

【了】

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