マンチェスター・シティのジョセップ・グアルディオラ監督【写真:Getty Images】
注目のマンチェスターダービーに勝利した、マンチェスター・シティのジョセップ・グアルディオラ監督は、チームが優勝候補の一角にいることに満足しているようだ。10日、スペイン紙『ムンド・デポルティーボ』などが報じている。
オールドトラフォードに乗り込み、宿敵マンチェスター・ユナイテッドを2-1で破ったシティはこれで破竹の4連勝だ。グアルディオラ監督は「まだわずか4試合が過ぎただけだ。リーグ制覇の可能性を持つチームが6~7ある。我々がその中にいるというのはいいことだ」と満足感を述べる。
また、試合について「前半は非常によかった。我々は非常によく動いていた。後半はユナイテッドがいくつかの変更を行ったこともあり、我々は苦しんだ」と述べ、「ただ多くのカウンターの機会を作った。追加点を取れないと苦しむことになる。しかし、オールドトラフォードでプレーする難しさは分かっているし、我々が前半に行ったようなパフォーマンスをするのは難しいことなのだ」と振り返っている。
そして、何といってもジョゼ・モウリーニョ監督との因縁対決に注目が集まったが「彼は勝利を望み。私も勝利を望む。そんなシンプルなものだ。彼も私も大人だ。彼を非常にリスペクトしているよ」というコメントを残した。
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