インテルのDF長友佑都【写真:Getty Images】
インテルに所属する日本代表DF長友佑都がふくらはぎの怪我から復帰した。10日にインテルの公式サイトが伝えている。
長友は、先月27日に行ったインテルの練習中にふくらはぎを負傷。これにより第2節のパレルモ戦を欠場し、ロシアで開催されるワールドカップに向けたアジア最終予選のUAE戦及びタイ戦に臨む日本代表メンバーからも外されていた。
そして同日、インテルは現地時間11日にアウェイで行われるイタリア・セリエAペスカーラ戦の前日記者会見を行い、チーム指揮官のフランク・デ・ブール監督が長友を招集メンバーへ加えたことを伝えている。
長友について質問された同監督は、「彼はチームと一緒にトレーニングを行ったよ」と長友が怪我から復帰したことを伝えると、「彼は我々と共にペスカーラに向かう。怪我から復帰したし、試合に出場できるかもしれないね」とすでに出場可能な状態にまで回復していることを明かした。
ヨーロッパリーグ(EL)・グループステージに挑む23名にも選出された長友は、先月の21日に行われたキエーヴォとのセリエA第1節でフル出場を果たしている。
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