レアル・マドリーのラファエル・ヴァラン【写真:Getty Images】
レアル・マドリーのフランス代表DFラファエル・ヴァランは、イングランドからオファーがあったにもかかわらずクラブに残留した理由を語った。仏TV『カナル・プルス』が報じた。
ヴァランのもとには、この夏の移籍マーケットでジョゼ・モウリーニョ監督が就任したマンチェスター・ユナイテッドからビックオファーが届いたという。
モウリーニョ監督はマドリー時代にヴァランにチャンスを与えた恩師でもあり、直々の誘いとあって移籍が噂されたが、最終的にマドリーに残留することとなった。
オファーを拒否したヴァランだが「モウリーニョに“ノー”と言うのは簡単なことじゃないよ」と難しい選択であったことを告白。
しかし「決断をしなければならなかった。ユナイテッドは偉大なクラブだが、新たなプロジェクトにおいてマドリーと自分が一致しているならば、もう何も言う必要はなかった。残留を決断したのはそれを一番望んでいるからだ」と、残留の決断を下した理由を語った。
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