ゴールを決めたアルバロ・モラタ【写真:Getty Images】
【スペイン 8-0 リヒテンシュタイン 2018年ロシアW杯欧州予選】
現地時間5日に2018年ロシアW杯欧州予選が行われ、スペイン代表はリヒテンシュタイン代表と対戦。ジエゴ・コスタなどが得点を積み重ね、スペインが8-0の大勝をおさめている。
EURO2016敗退後に8年間指揮を執ったビセンテ・デルボスケ前監督が退任し、フレン・ロペテギ氏が新監督に就任した。今回のメンバーにはポルト所属のGKイケル・カシ―ジャスは選出されておらず、GKではマンチェスター・ユナイテッドのダビド・デ・ヘアの他、ウェスト・ハムのアドリアン、ナポリのペペ・レイナが選出された。
試合開始して10分にジエゴ・コスタが先制点を決めると、55分から一気にゴールラッシュが始まる。セルジ・ロベルトがDF裏を抜け出して追加点を決め、59分には右サイドからのパスにダビド・シルバが中央で合わせて3点目。さらに60分にはパスの連携から相手の守備を崩しビトロが4点目を決める。
そして66分にD・コスタが再び得点を決めて、一気に5点差とした。その後もアルバロ・モラタなどがゴールを積み重ね、結局スペインが8-0の大勝をおさめている。監督交代という出来事はあったものの、危なげなく勝ち点3を掴み取った。
【得点者】
10分 1-0 D・コスタ(スペイン)
55分 2-0 セルジ・ロベルト(スペイン)
59分 3-0 D・シルバ(スペイン)
60分 4-0 ビトロ(スペイン)
66分 5-0 D・コスタ(スペイン)
82分 6-0 モラタ(スペイン)
83分 7-0 モラタ(スペイン)
90分+1分 8-0 D・シルバ(スペイン)
【了】