ゴールを決めたインモービレ【写真:Getty Images】
【イスラエル 1-3 イタリア 2018年ロシアW杯欧州予選】
現地時間5日に2018年ロシアW杯欧州予選が行われ、イタリア代表はイスラエル代表と対戦。一人退場するもチーロ・インモービレなどのゴールによりイタリアが3-1の勝利をおさめている。
EURO2016後にアントニオ・コンテ前監督が退任しジャンピエロ・ヴェントゥーラ氏が新監督に就任。今回のメンバーには17歳のGKジャンルイジ・ドンナルンマやミランのDFアレッシオ・ロマニョーリ、ユベントスのDFダニエレ・ルガーニなどの若手有望株が多く招集されている。
試合開始して14分、左サイドからの折り返しにゴール前でグラツィアーノ・ペッレが押し込みイタリアが先制すると、31分にはジャコモ・ボナベントゥーラがペナルティエリア内で倒されてPKのチャンスが訪れた。これをしっかりとアントニオ・カンドレーバが決めて2点差とした。
しかし35分にはDFのミスからボールを奪われイスラエルのベン・ハイムにゴールを決められてしまう。さらに55分にはジョルジョ・キエッリーニが退場し一人少ない状況に。
苦しい展開となったイタリアだが、83分にチーロ・インモービレが勝負を決定づける3点目を決めた。結局イタリアが3-1の勝利をおさめ、白星スタートとなっている。
【得点者】
14分 0-1 ペッレ(イタリア)
31分 0-2 カンドレーバ(イタリア)
35分 1-2 ベン・ハイム(イスラエル)
83分 1-3 インモービレ(イタリア)
【了】