バルセロナのセルジ・ロベルト【写真:Getty Images】
バルセロナのセルジ・ロベルトは自身の新しいポジション、右サイドバックでのプレーに満足しているようだ。3日、スペイン紙『マルカ』が報じている。
現在、スペイン代表召集中のロベルトは「代表はバルセロナのスタイルに非常に似ている。フレン・ロペテギ監督のサッカーでは高い位置からのプレッシャーとボールポゼッションが重要視される」と述べる。
今季は、長年ダニエウ・アウベスが務めてきた、右サイドバックの穴を埋める形で定位置を獲得したが、「去年は、ゲーム前はどこでプレーするのか分からなかったが、今季はほぼそこでプレーしている。今後も右サイドでのプレーが増えると思っている」と述べ、「自分にとって新しいポジションだが、日ごとに気に入っている。ルイス・エンリケ監督の期待に応えられるようベストを尽くす」とコメントする。
そして24歳のユーティリーティープレーヤーは「この代表でも監督は私を右サイドでと考えている。今回は召集されていないが、このポジションにはフアンフランという偉大な選手がいる。だから、監督は、私かダニエル・カルバハルをチョイスすることになる。また戻って来られるようがんばってプレーし続ける」と語っている。
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