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本田、逆転負けは…“最悪” 「非常に受け入れがたい」。残り9戦全勝誓う

text by 編集部 photo by Dan Orlowitz

本田圭佑
先制ゴールを決めた本田圭佑【写真:ダン・オロウィッツ】

【日本 1-2 UAE 2018年ロシアW杯アジア最終予選】

 日本代表は1日、ロシアワールドカップアジア最終予選でUAE代表と対戦し、1-2の逆転負けを喫した。

 前半11分に本田圭佑のゴールで先制した日本だったが、その後ハリルに2ゴールを許し、ワールドカップ出場に向けて痛すぎる黒星発進となった。

 本田はこの状況を“最悪”と表現し、「最悪のシチュエーションですよね。こんな結果になったのは非情に受け入れがたいですけど、終わってしまったことは仕方がない」と現状に危機感を表した。

 日本は6日にアウェイでタイと対戦する。6大会連続のワールドカップ出場へ絶対に負けが許されない試合だが、本田は残りの9試合での全勝を誓っている。

「しっかりと切り替えて、次にアウェイでタイ戦があるので、非情にチームとして苦しい状況になりますけどこのあと全勝にしいくくらいの気持ちでしっかり修正していきたいなと思います」

 昨年のアジアカップに続いてまたもUAEに敗れた日本。次のタイはFIFAランクで120位と大きく下回るが、UAEに敗れたように最終予選では何があるか分からない。ワールドカップ出場に向けて、勝利が求められる。

【了】

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