バルセロナのアンドレ・ゴメス(左)とレアル・マドリーのクリスティアーノ・ロナウド(右)【写真:Getty Images】
バルセロナのポルトガル代表MFアンドレ・ゴメスはクラブでは宿命のライバルであるレアル・マドリーのエースであるクリスティアーノ・ロナウドを「みんなのお手本だ」と評した。30日付け『マルカ』が報じた。
この夏の移籍市場でバレンシアからバルセロナへ移籍したA・ゴメスは、この移籍に満足感を示しており、徐々にチームにも溶け込んでいる。
ポルトガル代表で主将を務めるC・ロナウドとはEURO2016で共に優勝を成し遂げたが、クラブでは宿命のライバルとなった。
それでも、A・ゴメスはC・ロナウドについて「彼はみんなにとって偉大なお手本だよ。重要な選手だ。前を向いてみんなの前に立ち、常にプレーする準備ができている」と称えている。
A・ゴメスはジブラルタル代表との親善試合及びスイス代表とのロシアワールドカップ欧州予選に向けたポルトガル代表メンバーに招集されているが、C・ロナウドはEUROの決勝での負傷により外れている。
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