2度目の最終予選に挑む香川真司【写真:Getty Images】
現地時間27日にドイツ・ブンデスリーガが開幕。日本代表の香川真司が所属するドルトムントはマインツと対戦。香川はフル出場、チームは2-1で勝利し、開幕戦を勝利で飾った。このあとは各選手、代表チームに合流することになる。
香川は中断前の今日の試合について「本当に今日は暑さが日本でもなかなか感じられないようなものだったので、体力的にきつかった。ここ一週間は暑かった」と気候が影響について話した。
「今日は本当にきつかった。納得いくプレーではなかったけれども、要所要所をしっかりプレーすることを意識した。最後は行けなかったので、まだ課題はありそうです」と暑さがパフォーマンスに影響していたようだ。
いよいよロシアW杯に向けたアジア最終予選が始まるが「相手も厳しいチームだし、死ぬ気で来ると思う。ホームでいいスタートを切れるように、特に1試合目を集中して、準備をしていきたい」と初戦の重要性を説いた。
また2度目の最終予選を戦うことになる香川は「上手く行くに越したことはないけれども、絶対厳しい戦いが待っているので、前回を経験しているメンバーや僕らが引っ張っていきたい」と意気込みを語っていた。
(取材:本田千尋【ドルトムント】)
【了】