バルセロナのジェラール・ピケ【写真:Getty Images】
バルセロナの“炎上男”ことジェラール・ピケは、再び自身のツイッター上での発言が話題となっている。25日付けスペイン紙『マルカ』が報じた。
現地時間25日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)のグループリーグ抽選会。自身のツイッターアカウントでファンと交流していたピケはファンからのCLでの自身の望む対戦相手という質問に対して「簡単なグループがいいね」と回答。
「決勝トーナメントでは2ndレグはいつもホームだ。第1回戦がイタリア・セリエA3位のチーム、ベスト8でドイツ・ブンデスリーガ8位のチーム、そしてベスト4でイングランド・プレミアリーグ4位のチームと戦いたいね」
ピケのこの発言は昨季CLを優勝したレアル・マドリーが辿った道筋であり、マドリーのCL優勝は“仕組まれた道”であるとの疑惑を投げかけていると現地では捉えられている。
結果的にはマンチェスター・シティ、ボルシアMGと同組となり、死のグループに最も近いグループに入ったバルセロナ。ピケにとってCLは“簡単な道”とはいかなそうだ。
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