リバプールを率いるユルゲン・クロップ監督【写真:Getty Images】
リバプールを率いるユルゲン・クロップ監督が、リーグ杯2回戦のバートン・アルビオン戦で負傷したMFエムレ・ジャンについて言及した。23日に英紙『エクスプレス』が報じている。
現地時間23日にリバプールはアルビオンと対戦し5-0の勝利をおさめた。しかし、この試合の71分にジャンがボールを追いかけていた際に足首を痛め負傷交代している。
試合後にクロップ監督は「それほど深刻ではなく、大きな痛みもないようだ。ただ、昨シーズン終盤に痛みを抱えていた足首だから少し心配だね」と答え、長期離脱するような怪我ではないことを明かした。
負傷した瞬間は苦痛の表情を浮かべていたジャン。ただ、その後に一度ピッチに戻り交代するときも自分の足で退いたことから、大きな怪我につながるものではなかったようだ。
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