現地時間22日にドイツ杯1回戦が行われ、ドルトムントはアイントラハト・トリールと対戦し3-0の勝利をおさめた。日本代表MF香川真司は先発フル出場を果たし2ゴールを決める活躍を見せている。

　ブンデスリーガ開幕戦に向けた現在のチームの仕上がりについて質問された香川は「まだまだだと思います。ただでさえメンバーが変わって、新しいメンバーも増えているので。彼らの新たな違いであったり、力が融合したときに良いサッカーができると思います。それを上手く発揮するには絶対に時間が必要なので、忍耐強くやっていきたいと思います」と答えている。

　また、開幕戦でのスタメン出場を目指しているかについては「もちろん、常にスタメンで出るのが目標ですし、開幕もスタメンで出るのがすごく大事だと思います。代表は代表で大きな戦いが待っているので、しっかりと切り替えてやっていくだけだと思います」と語り、リーグ戦でも先発出場することを目指していると明かした。

（取材：本田千尋【ドルトムント】）

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