リオ五輪に出場したガブリエル・バルボサ【写真:Getty Images】
ブラジル1部のサントスに所属する19歳のブラジル代表FWガブリエル・バルボサが、ネイマールと同じクラブでプレーすることを望んでいると明かした。22日に英紙『ザ・サン』が報じている。
バルボサはリオ五輪で戦うブラジル代表に選出され、本大会で大きな活躍を見せていた。オーバーエイジ枠で選出されたネイマールと共に輝きを放ち初優勝に貢献している。
その活躍を受けて、移籍市場でもバルボサは注目の的だ。インテルやユベントス、レスター・シティやバルセロナが獲得を目指している。ただ、同選手は五輪に出場していたこともあり、今後についてはこれから考えるようだ。
「僕は完全にオリンピックのことだけに集中していたから、今まで本当に何かを考える時間はなかったよ。まずはサントスに戻って今後何をすべきかについて考える。ネイマールは偉大な選手だ。一緒にプレーできたら本当に素晴らしいね」
バルボサはネイマールと同じくサントスで育った選手であり、プレースタイルが似ていることから”ネイマール2世”とも呼ばれている。欧州のクラブに移籍する可能性は高いが、果たしてバルセロナに加入することになるのだろうか。
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