ゴンサロ・イグアイン【写真:Getty Images】
ユベントスへ移籍したものの、肥満体型を批判されているゴンサロ・イグアインが伊『ガゼッタ・デッロ・スポルト』紙のインタビューに答え、それらの主張に反論した。
記者の「ピピータ(イグアインの愛称)は太り過ぎだと言われているが、怒っている?」との質問に「全くのデタラメだ。あらゆる試合の前にこう言うが、僕はどんな時もゴールを決めるつもりでいる」と答えたイグアイン。
フィオレンティーナとの開幕戦はベンチスタートだったが、後半途中からピッチに立つと宣言通りゴールを決めて見せた。「批判には興味がない。僕は自分の資質を疑っていない」と自信たっぷりに語るのもうなずけるパフォーマンスで周囲を黙らせている。
「いい状態だ。20日間トレーニングしてきて、常に前進してきたし、成長したい。ユーベではとても幸せだ。もちろん移籍の選択は簡単ではなかったが、同時に正しいものだと思っていたからね」
セリエA得点王としてナポリを離れ、宿敵ユベントスでの挑戦を選んだイグアインは充実の日々を過ごしている。見た目は太ったようにも捉えられなくはないが、プレーに影響はないようだ。数多のチャンスを得られるチャンピオンチームでもこれまで通りゴールを量産する姿を見られるに違いない。
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