バルセロナ退団が迫るGKクラウディオ・ブラーボ【写真:Getty Images】
バルセロナのクロアチア代表MFイヴァン・ラキティッチは、移籍が目前に迫るチリ代表GKクラウディオ・ブラーボの退団を非常に残念に思っているようだ。21日付け『マルカ』が報じた。
2年間ともにブラーボとプレーしてきたラキティッチは「その話題は少しうんざりだよ。まだ私たちと一緒にプレーして欲しい。我々選手たちには阿吽の呼吸が出来ており、偉大なファミリーだ。次の日の練習でブラーボを見たい」と語り、惜別の言葉を述べた。
2014/15シーズンにソシエダからバルセロナに加入した33歳のブラーボは、ここまで公式戦75試合でゴールマウスを守ってきたが、マンチェスター・シティへの移籍が決定的となっている。
すでにチームからは離れており、ロベルト・フェルナンデスSDも合意を認めていることから公式発表は時間の問題となっている。
なお、バルセロナはブラーボの移籍に備えてアヤックスに所属するオランダ代表GKヤスパー・シレッセンの獲得を目指すと報じられている。
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