インテルに所属する長友佑都【写真:Getty Images】
セリエA第1節が現地時間21日に行われ、インテルはキエーヴォのホームに乗り込んで対戦。ヴァルテル・ビルサに2ゴールを許し、インテルは0-2の敗戦を喫している。
この試合で日本代表DF長友佑都は先発出場を果たした。伊メディア『トゥットメルカートウェブ』は長友に「5,5」の採点をつけ、寸評では「彼は休むことなくプレーした。ただ、攻撃が失敗に終わることも多かった」と、チャンスを作りかけるも決定的な場面を演出することはできなかったとしている。
また、『ラジオ・スポルティーバ』は長友に「5,5」の採点をつけ、寸評では「最初はいつも通り頑張ったが、段々と試合から消えてしまった」とした。一方で、伊メディア『インテルニュース.it』は長友に「5,0」の採点をつけている。
インテルでは開幕を前にして、ロベルト・マンチーニ氏が退任しフランク・デ・ブール新監督が就任するというドタバタ劇があった。そのため、試合に向けた準備をする時間が少なく、長友にとっても厳しい戦いを強いられたと言えるだろう。
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