インテルに所属する長友佑都【写真:Getty Images】
【キエーヴォ 2-0 インテル セリエA第1節】
現地時間21日にセリエA第1節が行われ、インテルはキエーヴォと対戦。キエーヴォのヴァルテル・ビルサに2得点を許し、インテルは0-2の敗戦を喫している。
インテル在籍7シーズン目となる日本代表DF長友佑都は先発出場を果たし、他クラブからの関心が噂されるマウロ・イカルディもスタメン出場を果たした。
前半はお互いにゴールを決めることはできなかったが、後半に入って試合が動く。49分にキエーヴォは右サイドから攻めると、ゴール前に折り返したボールにヴァルテル・ビルサが反応しインテルの選手を交わしてゴールを決めた。さらに81分にも、再びビルサが追加点を決めインテルは2点を追いかける形となる。
その後、なかなかチャンスを作れなかったインテルは1点も決めることができず。リーグ開幕戦で0-2の敗戦を喫した。2010/2011シーズンからインテルに在籍する古株の長友は先発フル出場を果たしたが、チームを勝利に導くことはできなかった。
【得点者】
49分 1-0 ビルサ(キエーヴォ)
81分 2-0 ビルサ(キエーヴォ)
【了】