まだ今シーズン勝利のないレスターのラニエリ監督【写真:Getty Images】
プレミアリーグ第2節でアーセナルとスコアレスドローに終わったレスター・シティのクラウディオ・ラニエリ監督は勝ち点3を逃したことを悔やんでいる。20日、地元紙『レスター・マーキュリー』が伝えている。
「我々は良いパフォーマンスだった。結果は結果だけど、私は勝ち点3に値したと思う。アーセナルはポゼッションしていたけれども、決定的なチャンスは作れなかった」と述べ、ラニエリ監督は内容に結果が伴わなかったと考えているようだ。
また、アーメド・ムサがエクトル・ベジェリンに倒されたものの、PKの笛が鳴らなかったことについては「レフェリーはよい仕事をした。私にとって、PKはレフェリーの笛が鳴ったときだ。笛が鳴らなかったのだから、PKではない」と主審の判断を批判することはなかった。
開幕戦から1分1敗とまだ勝利のないレスター。3節はスウォンジー・シティとの対戦となる。初勝利が早く欲しいところだ。
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