キャプテンとしてチームを牽引したネイマール【写真:Getty Images】
リオオリンピック決勝戦でドイツをPKで破り、金メダルを獲得したブラジル。キャプテンとしてチームを牽引したネイマールがキャプテンとしての重圧を語った。ブラジルメディア『O GLOBO』が伝えている。
ネイマールは試合後、インタビューで「もうブラジル代表のキャプテンはやりたくない」と心境を吐露。
若いチームをキャプテンとして金メダルに導いたネイマールは「最初にチームに合流した時、彼らは違った目で私を見ていた。けれども、最後は友達になれた」とチームをまとめるために苦労したことを明かした。
「彼らが私から学んだことよりも、私が彼らから学んだことの方が多い」ともコメントしている。
ブラジルに初めてオリンピックの金メダルをもたらしたネイマール。キャプテンとして目に見えない重圧とも戦っていたようだ。
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