レッドブル・ザルツブルクの南野拓実(写真は昨季のもの)【写真:Getty Images】
【RBザルツブルク 3-1 マッタースブルク オーストリア・ブンデスリーガ第5節】
オーストリア・ブンデスリーガ(1部)第5節が現地時間20日に行われ、レッドブル・ザルツブルクの南野拓実がマッタースブルク戦で今季初ゴールを挙げた。
リオデジャネイロ五輪からチームに復帰した南野は今季公式戦初先発を果たすと後半開始直後の49分、クロスに合わせて至近距離から先制点となるシーズン初ゴールを沈めた。
その後マッタースブルクに一度追いつかれたザルツブルクだったが、88分にステファン・ライナーが勝ち越しゴールを奪うと、後半アディショナルタイムにも途中出場の19歳コンラッド・ライマーが追加点を挙げて突き放し、リーグ戦3連勝を飾った。
チームはホームゲーム20試合負けなしを継続しており、ブラジルでは悔しい思いをした南野もクラブに戻っていきなり結果を残した。次に目指す日本代表定着のために重要なシーズン、最高のスタートを切っている。
【得点者】
49分 1-0 南野拓実(ザルツブルク)
76分 1-1 レッヒャー(マッタースブルク)
88分 2-1 ライナー(ザルツブルク)
90+1分 3-1 ライマー(ザルツブルク)
【了】