マンチェスター・シティのジョセップ・グアルディオラ監督【写真:Getty Images】
ジョセップ・グアルディオラ監督率いるマンチェスター・シティは、ストーク・シティを下し開幕連勝スタートを切った。それでも指揮官はツメの甘さを反省する。20日、スペイン紙『ムンド・デポルティーボ』などが報じている。
アウェイでの4-1という快勝劇にも、指揮官は「チームが始動して1ヶ月だ。改善する時間はまだまだある。後半開始直後にPKを与えたのは残念だった」と途中出場したFWノリートが終盤に2点をマークするまでゲームが停滞したことを反省材料に上げる。
そして、「後半は多くのカウンター機会を作った。だが、最後のツメの部分が今一つだった。フィニッシュの精度を上げなければいけない」と大勝にも気を引き締める。
それでも連勝スタートには満足の様で、選手たちの働き、知性を持ってプレーしたことを称賛した。
これで公式戦3連勝。次戦はチャンピオンズリーグ本戦出場をかけたステアウア・ブカレストとのホームゲームだ。既にアウェイで5-0と大勝しており、本戦出場は確実だ。新生ペップ・シティの勢いが止まらない。
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