バルセロナのセルヒオ・ブスケツ【写真:Getty Images】
セビージャとのスペイン・スーパーカップを制し、今季初タイトルを獲得したバルセロナ。中盤の要MFセルヒオ・ブスケツは「タイトルを獲り飽きることはない」とコメントしている。18日、スペイン紙『アス』が報じている。
2戦合計で5-0と思わぬ大差がついたが「第1戦の前半同様に、この試合でも少しプレーに正確さを欠いたところはあった。でも、それはセビージャのいいプレーによるものだったから仕方ない」と述べ、「だが後半は我々が彼らを上回った、彼らはフィジカル的に耐えきれなかった。我々のタイトル獲得は妥当だ」と28歳のMFは語る。
そして、週末にはいよいよリーグ戦の開幕を迎えるが、「我々はディフェンディングチャンピオンであり、今年も獲りたい。レアル、アトレティコの両マドリー勢というライバルがいるが、優勝へチャレンジする」と述べ、「このチームに来て以来、多くのタイトルを獲ってきた。みんなに喜んでもらいたいし、我々は勝利に飽きることなどない。ずっとこれが続いてくれたらいい」と勝利への想いを口にする。
開幕戦に向けて「フィジカル的に疲れてはいる。だがこの試合では入れ替えもあった。当日はまた他の選手たちがプレーするだろう。もっと日程が楽ならいいのだけど、我々はベストを尽くしてプレーする」と抱負を述べた。
【了】